私共は多くのオーナー様からのご意見やご要望にお答えしてまいりました。
それらの経験から地方企業様は職場が「住む場所」「守るべき場所」「労働の場」で在るが為に、金銭的な主問題以外にも「精神的」な継続を望まれる経営者様が多くおられます。

そこで私共は企業や屋号の「名称」「歴史の理解」を汲ませて頂き、年間に3件程の案件をお受け致しております。
年間に3件とは「少ないのでは?」と感じられるかもしれませんが、後々のフォローを含めると私共には最善の数字と想っております。

事業の売却M&Aなど海外での業務をおこなっておりますとM&Aは珍しくも無く、ごく普通に「リタイア」の手法として定着しております。
その他の方法では「所有・経営・運営の分離」方式などが考えられますが、日本国内におきましては、まだまだ浸透していないのが現状です。
また、日本では「所有+(経営・運営)」が既に限界ではないかと感じております。
私共は「事業の継続不可が終わりでは無い」という考え方から、業務を進めております。

・完全な撤退か?
・役員としてまだまだ頑張ってみたいか?
・家主やオーナーに成られるか?

その様なご要望を伺い「ベストな方法」、教科書には捕らわれない方法にて多くのプランをご提案させていただきます。
松尾政彦

【代表経歴・事業略歴】

  1. 京都にて料理人の道を選び25歳に勤務先の大阪にて飲食店を事業譲渡、運営を始める。
  2. リーマンショックを超えながら、30歳で奈良県の後継者不在の温泉旅館を事業継承。
  3. 5年後に「近畿大水害」に遭遇、旅館が全壊するが1年後に復旧再開。今では「ミシュラン」掲載店に。
  4. 行政指定管理業者として和歌山での旅館新築をおこないながら、35歳に飛騨高山にて閉店6年目の旅館を買収・再開。
  5. ※任売・倒産物件、事業継承、競売物件などの宿泊施設を、投資家や銀行等と共に開業。
  6. 外国人労働者を正社員として扱う事に「正」を感じ、ネパール、ベトナムに日本語・サービス専門学校を設立。
  7. 人材の確保・排出に困っていた人材派遣会社を買収、サービス業に特化した「外国人スタッフ」の派遣をおこなう。
  8. ※稼働率の低い宿泊施設へコンサルとして入り、稼働率・年商を底上げし、売却金額を安定させる業務。
  9. 元料理人の経験を生かし、材料費の適正化支援。